窓装飾サイズ計算機 (Window Treatment Calculator)
あつらえたようなフィット感を。オーダーカーテンやブラインドの「失敗しないサイズ」を算出します。
注文用仕上がりサイズ
巾 (幅)
-- cm
丈 (高さ)
-- cm
後悔しない窓装飾選び:サイズ計測が命
カーテン・ブラインドサイズ計算機は、インテリアの印象を大きく左右する窓装飾の「オーダーミス」を防ぐための専門ツールです。既製品とは異なり、ミリ単位の調整が必要なオーダー品において、自分で行う「採寸」は最も重要かつ緊張する工程です。
窓枠のサイズを測るだけでは不十分です。レールの位置、取り付け方法(天井付けか正面付けか)、掃き出し窓か腰窓かといった条件によって、注文すべき「仕上がりサイズ」は微妙に異なります。当ツールは、日本のインテリア業界で標準的な計算式を用いて、あなたの代わりに理想的なサイズを導き出します。
カーテンの採寸:レールの固定ランナーが基準
カーテンのサイズを決める際、窓のガラス面を測るのは厳禁です。必ず「今あるカーテンレール」を基準に測定してください。
- 幅の測り方: 左端の固定ランナー(動かない輪っか)から右端の固定ランナーまでの距離を測ります。この実寸に3%〜5%の「ゆとり分」を加えたものが、注文すべき幅になります。
- 丈の測り方: ランナーの輪の下(カン)から測ります。
- 掃き出し窓(大きな窓): 床に擦るのを防ぐため、床までの長さから1cm〜2cmマイナスするのが一般的です。
- 腰窓(高い位置の窓): 光漏れを防ぎ、見栄えを良くするために、窓枠の下端から15cm〜20cmプラスして長く作るのが標準的です。
ブラインド・ロールスクリーンの「取付方法」による違い
アルミブラインドやロールスクリーンは、取り付ける場所によって仕上がりサイズが変わります。
- 天井付け(内付け): 窓枠の内側にはめ込む方法です。スッキリと見えますが、左右に数ミリの隙間ができるため、完全な遮光を求める場合には向きません。通常、窓枠内寸から1cmマイナスした幅で注文します。
- 正面付け(外付け): 窓枠を隠すように壁面に取り付ける方法です。窓を大きく見せ、光漏れを最小限に抑えることができます。通常は窓枠よりも左右上下に5cm〜10cm大きく注文します。
ヒダの倍率とインテリアの印象
| タイプ | 特徴 | 用途 |
|---|---|---|
| 2倍ヒダ | 生地を贅沢に使い、ウェーブが深く高級感がある。断熱性も高い。 | リビング、客間、遮光性能重視の寝室。 |
| 1.5倍ヒダ | 標準的な仕様。スッキリとした印象で、コストも抑えられる。 | 子供部屋、カジュアルな居室。 |
| フラット | ヒダ山を作らず、生地のプリント柄をタペストリーのように見せる。 | モダン、北欧風インテリア。 |
採寸時のプロのチップス
- 金属製のメジャーを使用: 布製やビニール製のメジャーは伸び縮みするため、1cm以上の誤差が出ることがあります。必ず金属製のコンベックスを使用してください。
- アジャスターフックの活用: 最近のオーダーカーテンの多くは「アジャスターフック」が付属しています。これにより、4cm程度の高さ微調整が可能です。丈を測る際は、この調整機能があることを前提に、理想の長さを追求しましょう。
- 障害物の確認: クランクレバー(窓を開けるハンドル)や、エアコン、家具がカーテンと干渉しないか、奥行き方向のスペースも忘れずに確認してください。
まとめ:美しい窓辺は正しい数字から
カーテン選びは楽しい作業ですが、サイズ選びで失敗するとすべて台無しになってしまいます。この計算機で算出した数値をメモし、信頼できるインテリアショップへ相談してください。正しい数字は、あなたの住まいをより快適で、より美しい空間へと変えてくれるはずです。