POISSON'S RATIO
MATERIAL MECHANICS CALCULATOR
横ひずみ(通常は負の値)
縦ひずみ(引張なら正)
POISSON'S RATIO ($\nu$)
0.30
ポアソン比とは?
材料を一方向に引っ張ると、引っ張った方向には伸びますが、それと垂直な方向(横方向)には縮みます。この「縦の伸び」に対する「横の縮み」の比率をポアソン比(Poisson's ratio, $\nu$)と呼びます。
$\nu = -\frac{\epsilon_{trans}}{\epsilon_{axial}}$
通常の材料では、引っ張れば細くなるため、横ひずみ $\epsilon_{trans}$ は負の値になり、マイナス記号によってポアソン比自体は正の値(0 ~ 0.5)になります。
代表的な材料のポアソン比
| 材料 | ポアソン比 ($\nu$) |
|---|---|
| ゴム (Rubber) | 0.49 ~ 0.50 (ほぼ非圧縮性) |
| 金 (Gold) | 0.42 ~ 0.44 |
| 銅 (Copper) | 0.33 |
| アルミニウム (Aluminum) | 0.33 |
| 鋼 (Steel) | 0.27 ~ 0.30 |
| コンクリート | 0.1 ~ 0.2 |
| コルク | ほぼ 0 |
ポアソン比の上限 0.5
等方性弾性体において、体積が変化しない(非圧縮性)場合のポアソン比は 0.5 となります。ゴムなどの柔らかい材料はこの値に近いです。0.5 を超えることは理論上ありません(負のポアソン比を持つ特殊なメタマテリアルを除く)。