パイプ容量計算機

配管内の液体・気体の充填量を正確に計算。

Volume (Liters)0 L
Volume (m³)0 m³
Volume (Gallons US)0 gal

配管容量計算の基本

パイプの内部容量(Volume)を知ることは、フラッシング(洗浄)に必要な液量の見積もり、薬液注入量の計算、あるいは配管重量(水が入った状態の満水重量)の算出において非常に重要です。

計算公式:円筒の体積

パイプは幾何学的には「円筒(シリンダー)」とみなせます。その体積 $V$ は、底面積(断面積)$A$ と長さ $L$ の積で表されます。

V = A × L = (\pi \times r^2) × L = \frac{\pi \times d^2}{4} × L

  • 半径 ($r$) = 直径 ($d$) ÷ 2
  • 長さ ($L$)

実務での応用例

  • 水圧試験: 配管システムに水を満たす際、どれくらいの水が必要かを事前に計算し、タンク車や給水設備を手配します。
  • 熱媒体量: ビル空調や工場の製造ラインにおいて、循環する冷温水や不凍液の総量を把握し、膨張タンクの選定に役立てます。
  • 滞留時間: 流量が決まっている場合、容量を流量で割ることで、流体のが配管内を通過するのにかかる時間(滞留時間)を計算できます。

注意点

「呼び径(A呼称やB呼称)」と実際の「内径」は異なります。正確な容量を出すには、JIS規格表などを参照し、使用する配管スケジュール(肉厚)に応じた正確な実内径を入力してください。