燃費計算機 (L/100km ⇔ km/L)
世界基準の燃費表示と日本基準を瞬時に変換。あなたの車の実燃費をチェックしましょう。
1. 走行データから計算
2. 単位を直接変換
燃費の国際基準:L/100km と km/L
自動車の燃費表示には、大きく分けて2つの主流な方式があります。日本やアメリカでは馴染み深い「km/L(リッター何キロ)」と、ヨーロッパやカナダ、オーストラリアなどで標準的に使われる「L/100km(100キロ走るのに何リットル必要か)」です。輸入車に乗っていると、燃費計が「L/100km」で表示されて戸惑うことがあるかもしれません。
表示方式の違いと意味
km/L (キロメートル・パー・リットル)
「1リットルの燃料で何キロ走れるか」を表します。
- 数値が大きいほど燃費が良い
- 日本、アジア、アメリカ(MPG: Mile Per Gallon)などで主流
- 直感的に「どれだけ遠くまで行けるか」が分かりやすい
L/100km (リットル・パー・100キロ)
「100キロ走るのに何リットルの燃料を消費するか」を表します。
- 数値が小さいほど燃費が良い
- ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアなどで主流
- CO2排出量や燃料コストと比例するため、環境性能や経済性を比較しやすい
変換公式
これら2つの単位は逆数の関係にあり、以下の簡単な式で相互変換できます。
$$ \text{km/L} = \frac{100}{\text{L/100km}} $$
$$ \text{L/100km} = \frac{100}{\text{km/L}} $$
$$ \text{L/100km} = \frac{100}{\text{km/L}} $$
例えば、燃費が 10 km/L の車は、100km走るのに10リットル必要なので、10 L/100km になります。
燃費が 20 km/L のエコカーは、100km走るのに5リットルで済むため、5 L/100km になります。
実燃費(満タン法)の計算方法
車のカタログ燃費(WLTCモードなど)と実際の燃費は異なることが多いため、「満タン法」で実燃費を計測することをおすすめします。
- ガソリンスタンドで燃料を満タンにし、トリップメーター(走行距離計)をリセットします。
- 通常通り走行します。
- 次の給油時に、再び満タンにし、①「給油量」と②トリップメーターの「走行距離」を記録します。
- この計算機に数値を入力すれば、正確な区間燃費が分かります。
燃費を向上させるエコドライブのコツ
- 「ふんわりアクセル」: 発進時は穏やかにアクセルを踏みましょう。最初の5秒で時速20km程度が目安です。
- 車間距離を空ける: 無駄な加減速を減らすことで、燃料消費を抑えられます。
- タイヤの空気圧チェック: 空気圧が低いと転がり抵抗が増え、燃費が悪化します。
- 不要な荷物は降ろす: 100kgの荷物を積んで走ると、燃費は約3%悪化すると言われています。